離婚する時に知っておくべきこと

離婚調停

 

 

 

離婚調停というのはなんだかご存知でしょうか? 離婚調停という名前だけは知っているけど具体的な内容は知らないという人も中にはいるかもしれませんね。

 

 

離婚調停というのは、日本では配偶者と離婚するときに、突然裁判をすることはできないことになっています。裁判所で離婚調停を行ってからでなければできないのです。配偶者となぜ分かれるのかということや今後のことについて話し合いをしてからそれでも決着がつかない場合には裁判をするという形で離婚は進められていきます。

 

 

離婚調停をしないで配偶者と離婚するときには、夫婦で話し合うことしか方法がないのですが、夫婦間で話し合うことができなかったときには、離婚調停という流れになりますね。

 

 

実は私は離婚調停に行ったことがあります。当人としてではなくて、親の離婚調停に子供として出廷したんです。これほどつらいものはなかったですよ。親は高校の時に離婚したんですが離婚調停をするからと言って裁判所に連れて行かれたんですが、裁判所の調停員の人に、親のことをいろいろと聞かれたあげく、どちらについていくのかなども聞かれました。離婚調停は、当人だけでやってほしいと心から思いましたね。もしも自分が離婚調停になったとしても子供は巻き込みたくないものです。